2026年2月、沖縄県うるま市立あげな小学校の第4学年を対象に、総合的な学習の時間(計8時間)を活用した教育プログラム「未来デザインプロジェクト」を行いました。
本プロジェクトは、超高齢社会における「自立支援」をテーマに、こどもたちが自ら考えた解決策を形にする「発明家」としてのマインドを育むことを目的として実施いたしました。


授業では、弊社が独自に製作した教材を使用し、またボランティア先の協力を得て撮影した高齢者のリアルな生活シーンの動画を活用いたしました。
こどもたちは、軍手を用いた不自由体験等を通じて、高齢者の方々が抱える「食事」の困りごとを自分事として捉え、弊社製品「ユニバーサルテープ」等を用いて、熱心に自助具製作に取り組みました。この真摯な挑戦は、琉球新報にも取り上げられ、児童の満足度が90.2%を記録するなど、教育現場からも高い評価をいただく結果となりました。

今回のプロジェクトを通じて私たちが何より心を動かされたのは、子どもたちの純粋な「誰かの役に立ちたい」というエネルギーです。社会課題を「自分たちのアイデアで解決しよう」と目を輝かせる姿の中に、私たちが目指す共生社会の確かな希望を見ました。「できないを、発明で解決する」――この姿勢を次世代と共に育み、誰もが尊厳を持って自分らしく生きられる社会を真摯に追求していくこと。それこそが、私たちが果たしていくべき、最も大切な役割であると考えています。

