クリスマスが終わると、一瞬にしてお正月モードになりますよね。
日本って不思議な国ですよね。
百貨店のディスプレイや商店街の飾りも、一夜にして樅(モミ)の木から門松に、サンタクロースから獅子舞に模様替えです。いやはや、裏方の人たちは大変でしょうね。ちなみに、門松は12月13日から28日頃までに立てるのが良いそうです。29日に立てるのは「二重苦」、31日に立てるのも「一夜飾り」といって縁起が悪いと言われています。
こんなドタバタがあって、年末は余計にせわしく、落ち着かないものです。今年は、コロナ以前と変わらないような人の出があるようなので余計です。
毎年この時期になると、「どこか遠くの温泉にゆっくり浸かって、お酒を飲みながら紅白でもボーッと見ていたいなぁ」なんて思うのですが、大概、大掃除のバタバタの中、横目で紅白を流し見しているという状況に陥っています。何とかしないといけません。
ということで、今年も、反省することばかりの一年が過ぎようとしています。
年末年始は、皆さん、家族と、大切な人と、懐かしい友人と一緒に暖かくお過ごしのことと思いますが、2023年、自分がどんな一年を過ごしたか、どんな考動をしたか、スケジュール表や手帳を眺めながら振り返る時間を少しだけ持って、2024年をどんな一年にしようかと考えてみることも、「なったらいいね」を進める私たちには大切なことだと思います。
なんか説教じみてしまいましたが…。とりあえず、Merry Christmas、そしてHappy New Year!
シリコーンを宝石と思い、
小さくとも大切に、
かき集め、そして磨こう!
社報「はまゆう」とは…
年2回発刊されている社報です。
春華秋実は、毎号掲載されている巻末にあるエッセイです。