笑顔は言葉以上に大切なコミュニケーションの手段であると思う。
たまに通りすがりの外国人と、目が合ったりするとちょっと微笑んで軽く会釈を交わすことがある。聞くところによると狩猟民族の間では知らぬ者同士が出会うと、敵意が無いことを伝えるために笑う必要があったという。ちなみに握手も同じようなことらしい。日本人はどちらかというとこういう手段は苦手で、無視することがむしろ美徳だと思っているひとが多いと思う。異文化の人たちとのコミュニケーションでは、語学も必要だがまず自然な笑顔ができることがより大切ということだろう。
▲子供たちの屈託のない笑顔をみると和む気持ちにならない人はいないと思う。
それは笑顔には癒す力があるからだ。
笑顔はストレスの多い社会で、世代を越えた良い人間関係を築き、維持するための潤滑油にもなる。
▲長いコロナ禍で対人関係が希薄になり閉塞感に陥りやすい現状に、私たちは少しでも笑いと笑顔を心がけて過ごすことが大事なことではないかと思う。
歳をとるから笑わなくなったのではない
笑わなくなるから歳をとるのだ。
自戒を込めて
シリコーンを宝石と思い、
小さくとも大切に、
かき集め、そして磨こう!