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はまゆう第80号春華秋実

はまゆう第80号春華秋実


お盆というと思い出すのは、8月の13日(だったかな)に母方の祖母と迎え火を炊いたことです。
このときこれにだけ使う錆びた中華鍋に「おがら」を入れて、火を点けて燃やします。祖母は「この煙に乗っておじいちゃんがやってくるんだよ」って言っていました。

お盆は仏教用語の「盂蘭盆会」の省略形だそうですね。ご先祖様の精霊を迎えて(「お盆」は文字通り、お供物を乗せる「お盆」だという説もあります)、ともに過ごしながら供養するという先祖崇拝の行事です。

天国の爺さん婆さんが帰ってくるから、このときだけは故郷から離れて暮らしている子や孫も、休みをもらって、ふるさとに帰って皆で過ごします。最近はだんだんとそんな風情ある意味合いも薄まってきて、単なる夏休みの一日となってきていますが、そんな日なんだよと言うことは日本人の共通認識としてこれからももっていて欲しいなと思います。

《いま》は《これまで》から繋がっているんだという感覚
《いま》を《これから》に繋げていこうという思い

歳のせいなのか、そんなことが大切なんだなと改めて考えたりします。そして、恐らくですが、こんな繋がりの感覚はAI(人工知能)さんにはなかなか理解されない、学習が難しい、極めて人間的な感覚なんだと思います。
AIと勝負する気はありませんが、将来、AIが人間の領域を侵して、もっといろいろなことができるようになったとしても、ここら辺に人間の活路に関するヒントがあるのではないでしょうか。皆さんはどう考えますか?

シリコーンを宝石と思い、
小さくとも大切に、
かき集め、そして磨こう!

社報「はまゆう」とは…
年2回発刊されている社報です。
春華秋実は、毎号掲載されている巻末にあるエッセイです。

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