女優であり、引退後ユニセフ大使としてアフリカ等貧困国の子供たちの為に活動し貢献した、オードリー・ヘップバーンが好んだという詩です。
大変含蓄のある言葉をやさしく語りかけてくるようです。
魅力的な唇になるために、やさしい言葉を話しなさい。
愛らしい目を持つために、人の良いところを探しなさい。
おなかをすかせた人に食べ物を分けてあげれば、身体はほっそりするよ。
1日1回子どもが指で梳いてくれれば、髪はつややかになる。
決してひとりで歩いてはいないことを知っていれば、
弾んだ足取りで歩けるはず。
おまえの未来のために伝統を残しておこう。
愛情をこめた人のやさしい慈しみは、けっして失われることがない。
物は壊れたらおしまいだけど、人は転んでも立ち上がり、
失敗してもやり直し、生まれ変わり、
前を向いて何回でも何回でもあらたにはじめることができる。
どんな人も拒絶してはいけないよ。
助けがほしいとき、必ず誰かが手をさしのべてくれることを覚えておきなさい。
大きくなればきっと自分にもふたつの手があることを発見するだろう。
ひとつの手をささえるため。もうひとつの手は誰かを助けるため。
おまえの「すばらしき日々」はこれから始まる。
どうかたくさんのすばらしき日々を味わえるように。
サム・レヴェンソン