
空気を抜いて、ぴったり密着。
ボルト・ナットを金属腐食から守る防食工法
現場訪問・試験施工も承っております。
ボルト・ナットの腐食を防ぐ「P-VAC工法」とは
P-VAC工法は、シリコーン製防食シート「ポリマエース」を対象物に被せ、真空吸引で密着させる防食工法です。
柔軟なシートがボルト・ナットなどの凹凸形状にも追従し、水分・酸素・塩分などの腐食因子の侵入を遮断。複雑な形状でも、対象物を包み込むように防食できます。
また、塗装工法のような養生や乾燥工程を必要とせず、シートを被せて吸引するだけで約30秒で施工可能。 ボルト・ナット群や添接板など、施工箇所が多い現場でも作業時間を大幅に短縮できます。
P-VAC工法の3つの特長
① 防食シートを被せて吸引、約30秒で施工
防食シートを対象物に被せ、充電式真空ポンプで吸引するだけ。養生や乾燥工程を必要とせず、ボルト・ナット群や添接板など、施工箇所が多い現場でもスピーディーに防食できます。

➁ 約25年間相当※の防食性能を確認
長期耐久性試験により、約25年間に相当する防食性能を確認。シートが対象物に密着し、水分・酸素・塩分などの腐食因子の侵入を抑えることで、橋梁や鋼管柱など屋外設備の長寿命化に貢献します。

③ 塩害環境でも防食性能を発揮
港湾・沿岸地域など、塩害を受けやすい環境にも対応。半透明のシートだから、施工後も内部の状態を目視で確認でき、維持管理にも役立ちます。

※ポリマエースの長寿命の防食性能試験結果
1,667サイクル(10,000時間、約25年相当)
試験方法
1.溶融亜鉛めっき処理したボルト・ナット検体にポリマエースを被覆。
2.複合サイクル試験(CCT)を下記条件で実施。
3.結果、溶融亜鉛メッキを超える防食性能が確認。
条件 : JIS K 5600-7-9 サイクルDに準拠(1サイクル/6時間)
施工手順
STEP 1 :施工面を清掃し、ポリマエースをボルト部に設置
ボルト・ナットや添接板の施工面を清掃し、ポリマエースのシートを対象部に密着させます。
STEP 2 :真空ポンプを接続
シート内部に細いチューブを挿入し、そこに充電式真空ポンプを接続します。
STEP 3 :真空吸引して施工完了
真空ポンプで約30秒吸引するだけでシートが密着。広範囲の金属腐食を長期間抑制します。
現場に適用できるかご相談ください
橋梁・港湾・工場設備など、現場に応じた防食方法をご提案します。ぜひご相談ください。
採用事例
P-VAC工法は、橋梁や鉄道設備、鋼構造物など、さまざまな金属部の腐食補修・防食に対応します。
- 橋梁支承の腐食補修
- 鉄道架線柱の防食
- 添接板や鋼管柱ベースプレートの防食
- アンカーボルト・ダブルナット・ボルトナット群・フランジの防食

ガントリークレーンの添接板

橋梁添接板

橋梁支承
よくある質問(FAQ)
現場環境(港湾・沿岸・工場・橋梁など)の腐食対策に適し、短時間施工と高耐候性が期待できます。
ポリマエースは、鋼製構造物の腐食予防・補修に使用されるシリコーン製の防食シートです。施工箇所に貼り付けるだけで防食層を形成し、長期にわたり高い防食性能を発揮します。
塗装工法は施工者の技量や膜厚によって品質に差が出ることがあります。P-VAC工法はシリコーン防食シートを真空密着させるため、施工品質が安定しやすく、約30秒の短時間施工で長期防食を実現します。
高い耐候性と長期防食性能を備え、再施工の頻度を抑えることができるため、維持管理の負担軽減にも貢献します。半透明で内部が確認できるため、交換の時期も目視で確認することができます。
「防錆」は鉄などのサビを防ぐこと、「防食」はサビだけでなく金属腐食全般を防ぐことを指します。ポリマエースは、ボルト・ナットや添接板など鋼製構造物の腐食対策として、防錆・防食の両方に活用できます。
導入をご検討の方へ
試験施工や導入をご検討中の方への現場訪問にも対応しています。ぜひお問い合わせください。
ポリマエースは信越ポリマー株式会社の製品です。
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